植物の手入れを怠らなければ夏でも元気に育つ

植物の手入れを怠らなければ夏でも元気に育つ

園芸用品

ガーデニングに使う土の種類

ガーデニングに使われる代表的な用土には「赤玉土」があります。赤土を玉状に軽く固めたもので、通気性がよいのが特徴です。粒の大きさによって、大粒・中粒・小粒の3種類が売られています。「黒土」も良く使う土です。やわらかな黒色の土で、有機質が多く含まれています。また、粘土質の「田土」や、軽石質の「鹿沼土」なども良く使われる土です。

これらの用土に改良用土として、腐葉土やピートモス、対比などをまぜることで、植物が育ちやすい土にします。また、用土の水はけをよくしたり、保水性を高めるためなどには、バーミキュライト、パーライト、各種の砂などを混ぜます。

その他、植物に合った土が配合されてある培養土は、初心者でも簡単に利用でき、少量植える場合などにも便利です。

夏ガーデニングの水やりの基本

夏は朝や夕方など、気温が比較的低い、涼しめの時間を選んで植物に水を与えましょう。真夏の日中に水を与えると、土の中の水が太陽の熱で温められ、根がお湯に浸かった状態になることに。そのため根を傷めてしまうことがあるからです。

また、水やりの回数も、春や秋などと違い、朝夕、2度必要になることも少なくありません。植物や土の様子を確認しながらたっぷりと水を与えましょう。

夕方の水やり時には葉水(はみず)もかけます。葉水は空気中の湿度を高め、害虫も防ぐ効果があります。植物の葉の裏まで水がかかるようにしましょう。特に、ベランダやテラスに置いている鉢植えの植物の場合は、庭に比べてさらに乾燥しがちです。害虫防止のためにも葉水が大事です。

育てやすい夏の花ベスト5

no.1

日光が大好きなニチニチソウ

東アフリカのマダガスカル原産のニチニチソウは、真夏の強い日差しの中でも元気に咲いてくれる植物です。真夏も次々と新しいつぼみがつき花が咲きます。その一方で、ジメジメした場所は苦手です。湿気が多くなりすぎないように注意しましょう。

no.2

育てやすいペチュニア

単色・複色とも花色が豊富で、大輪咲きの品種や小花をたくさんつける品種などもあるペチュニアは、初夏から秋までの長い期間、多くの花を咲かせます。花に水がかかると傷みやすいので、雨天時には軒下に移動できるよう鉢植えの方が管理しやすいでしょう。初心者でも簡単に育てられます。

no.3

涼しげな印象のトレニア

夏スミレとも呼ばれるトレニアは、透明感のある花が魅力の植物。可憐な姿とは裏腹に、丈夫で育てやすいのが特徴です。日なたが最適ですが、半日陰の場所でも良く育ち問題ありません。5月ごろ数センチ切り戻すと夏の間、花つきが良くなります。

no.4

日陰に強いインパチェンス

インパチェンスは、初夏から夏の終りまで長く花を楽しめる植物です。比較的、日陰にも強いため、日の当たりにくい場所でも花を観賞できます。一方、真夏の強い直射日光は避けるようにしましょう。花がらはこまめに取り除きます。

no.5

つる性の宿根草・クレマチス

クレマチスは一度植えると毎年花を楽しめる植物です。鉢植えも良いですが、地植えにしても難しくありません。フェンスなどにつるを絡ませると美しく、長いつるに多くの花を咲かせます。夏はあまり土の温度が上がり過ぎないような半日陰の場所が最適です。

ガーデニングに必要な道具

毎日使うアイテム・ジョウロ

植物の水やりに使うジョウロは、夏場は特に使用頻度が増えるでしょう。水を入れると重くなるため、軽いものがおススメです。水の出る部分についている「はす口」の取り外しができるものが便利です。

いろいろ使えるシャベル

土を掘る以外に植物の根を切るのにも使います。売られているシャベルのサイズには大小がありますが、小さすぎると作業に時間がかかってしまうことも。また柄の部分が持ちやすいものを選ぶことも重要です。

ガーデニング用のはさみ

植物の手入れや実の収穫、植え替え時の根の整理など、幅広い用途で使います。普通のはさみでなく園芸用の方が使いやすいでしょう。刃先のかたちが色々あり、切れる枝の太さにも違いがあります。

手荒れを防せぐ園芸手袋

長時間土いじりをしていると、どうしても指先が肌荒れしがち。土を直接触るのが苦手な方は手袋を用意しておくと便利です。トゲのある植物の手入れをする際も、キズを防げる手袋を使用すると快適に作業できます。

さくさく作業がすすむ土入れ

シャベルですくうより大量の土をすくえる土入れは、鉢の植え替えや苗の植え付けの時に便利なアイテム。狭い隙間にも土を入れることができます。大中小サイズがセットで売られていることもあります。

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